2011年4月6日
日本弁護士連合会は、1日、ホームページ上で、「債務整理事件処理の規律を定める規程」及び同規程施行規則の主なポイントを公開しました。
弁護士の事件受任・事件処理方法に関する規制としては、下記5点を例示し、あわせて報酬規制と広告の規制について紹介しています。
1.受任弁護士自らが行う個別面談による事情聴取の原則義務化
2.事件処理方針、不利益事項、弁護士費用及び民事法律扶助の説明(努力)義務
3.受任弁護士の明示等の義務
4.過払金返還請求の受任における義務
5.事件処理報告に関する規制
※参考
2011年4月1日 日本弁護士連合会ホームページ
「「債務整理事件処理の規律を定める規程」の概要」