2010年11月18日
過払い金返還請求などの債務整理をめぐる弁護士と依頼主のトラブル解消に向け、日弁連(宇都宮健児会長)は17日、債務整理に関する弁護士報酬に上限を設け、違反した弁護士を懲戒処分の対象とするなど5年間限定の規制強化案を理事会で承認した。執行部は来年2月に予定されている臨時総会に諮り、代理を含めた出席者の過半数の賛同が得られれば同4月から導入する。指針や規制強化をめぐっては、一部の弁護士が「自由競争を阻害し、独禁法違反」と反発している。
(2010年11月18日 47NEWS:共同通信より文章引用)
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11月18日 47NEWS:共同通信
「日弁連、違反弁護士に懲戒も 5年の時限規制強化案」